特殊清掃や古民家の解体、原状回復を頼みたい

特殊清掃とハウスクリーニングの違い

普通の清掃(ハウスクリーニング)と特殊清掃は何が違うのかについて解説します。

主に一人暮らしの高齢者など、周りとの交流がないために遺体の発見が遅れたりすると室内に汚れや悪臭が籠って取れないことがあります。また害虫が発生していたり感染菌の発生なども考えられます。状態によっては床板や畳の張り替えや基礎部分の解体にまで及ぶこともあります。

そのような場合には、一般的な清掃以外に、特殊な方法で生活用品を搬出したり、除菌消臭、害虫駆除など専門家の対処が必要になります。これらのことを特殊清掃と呼びます。遺族が清掃することもできますが、故人の苦しさを思い後々心の傷として残ってしまうこともありますので、特殊清掃技術を持っている業者に頼む方がいいでしょう。

住む人がいない家を取り壊したい時は

築年数が経ち、住む人がいなくなってしまった家を解体することもあるでしょう。そのような場合は、遺品整理から解体まで一括で引き受けてくれる業者もあります。解体業者と提携して、遺品整理の作業、搬出、ご供養まで終わらせた後に作業に取り掛かります。

解体は家を丸ごと取り壊す場合もありますし、たとえば物置やガレージだけという場合もあるでしょう。解体する家屋の材質が木造、鉄骨、コンクリート造など材質や現場の状況によっても対応が変わるので、事前に相談してみるといいですよ。その後の売買についての相談に乗っている業者もあります。

冷暖房設備の撤去や屋根の上のソーラーパネルの撤去などにも応じてくれる場合もあります。

原状回復

故人が一戸建てではなく、アパートやマンションなどの賃貸住宅に住んでいた場合には、遺品整理後に次に部屋を貸し出せるように、不動産管理会社や大家さんや行政(公団住宅)から原状回復作業を求められることもあります。そのような場合にも現状復帰のための作業を請け負ってくれる業者もあります。

電気、ガス、空調などの設備業者にそれぞれ連絡したり、取り付けてあった備品の取り外しや処分などを考えると、それらを個人で手配するのはとても面倒。それらの原状回復作業もまとめて依頼することで、遺品整理だけでなく引き渡しまでスムーズに進めることが可能になります。

すべての作業を業者へ依頼するとなると、それなりの費用が発生しますが、業者に一括して依頼するメリットは大きいですよ。