遺品整理の料金相場を確認しておこう

遺品整理の費用の主な内訳

遺品整理の回収や処分の費用は業者によってさまざまです。費用が異なるだけに、相見積もりを取らずに最初から一社だけに遺品整理をお願いすると払わなくてもいい費用を払ってしまっていたと後から悔やむこともあります。

そういう状況にならないように、まずは遺品整理の主な内訳について、把握しておきましょう。遺品整理の費用のに基本的に含まれているのは、1.トラックの使用料など遺品の運搬費用、2.遺品の回収費用、3.分別するときの作業スタッフの人件費の3種類です。トラックの大きさは一戸建てやアパート・マンションなどの広さと遺品の分量によって変わり、回収費用は家電製品や衣服、車など遺品の種類によって変わります。作業費用も遺品の量によって必要な人数が変わってきますね。

費用がすべて”込み”になっているワケとは?

遺品整理専門業者によっては、整理費用がすべてコミコミになっているケースもあります。たとえば、1DKの部屋の遺品整理3.5万円に含まれているのは、貴重品と処分品の仕分け、廃棄物の処理、搬出時の養生作業、室内や水回りの清掃、合同供養などです。

基本的な料金がパック料金になっていることで、遺族側は不要な作業を省くことができ、費用を抑えることができます。パック料金ではなく、1つ1つ作業見積もりしていくと、最終的には驚くような費用になってしまうこともあります。すべてコミコミ料金にすることで、明瞭かつわかりやすい料金の提示につながります。ただし、業者によってコミコミ料金の内訳や作業内容は異なるので、実際に遺品整理を依頼する前に必ず確認しましょう。

特殊清掃費用の相場とは

特殊清掃とは、ご遺体の状況によって費用の相場には幅があります。部屋の広さや遺品整理の分量とはまた異なります。特殊清掃の種類には、汚物掃除、害虫駆除、消臭などが含まれます。腐敗臭・死臭等の消臭消毒作業は、ご遺体の状況によっても大きく変わります。目安としては5.5万円以上くらいと考えていればいいですが、特殊清掃の場合は現場によって作業内容が変わってくるので、遺品整理の専門業者が実際に訪問して見積もりしてもらうことで正確な料金算出ができるものと思ってください。消臭・消毒作業のレベルによっても費用が変動します。大まかでも、数社で相見積もりを取って費用比較したいときは、できるだけ現場の状況を業者へ詳しく伝えることがポイントとなります。